2011年11月29日火曜日

基本操作

iPad、iPhoneの基本的な操作方法をご紹介します。

コピペ、効率的なテキスト選択、画面の拡大、その他便利な機能をちょこちょこ更新して行きます。






コピー&ペースト

一本指でテキストを長押しするとテキストを選択し、コピーが出来るようになります。

青い玉で細かい範囲を選んでコピーしましょう。
テキストを入力する所に二回さわるか長押しすると、ペーストを選べるようになります。






文章入力中のコピー&ペースト

メールや文章などテキストを作っている時は操作方法が少し変わり、テキストを一本指で二回タップ(ポンと画面を触る操作)で、さわった所を選択します。
一回だけタップすると、タップした所にテキスト入力バー(正式名称は知らない)をおくことが出来ます。長押しすると虫眼鏡が出現し、指を画面から離さずに動かせばバーを置く場所を正確に選べます。

さらにテキスト作成中は二本指選択が可能になります。
二本使ってテキストの上をポンと叩くことで一列(改行から改行までの間)のテキストの選択



二ヶ所を長押しすることで押されている二ヶ所の間のテキスト全てが選択出来ます。


つまり、指で『ここからここまで』と一発で指定できるわけです。
二本指で大まかな範囲を指定し、出現する青玉で細かく範囲を指定するという使い方がいいでしょう。





取り消しボタンとやり直しボタン

広範囲を選択して誤って消してしまったなど、一つ前の動作を取り消したい時、iPadならキーボードの左下の[.?123]を押すと取り消しボタンのあるキーボードに切り替わります。さらに[#+=]を押すとやり直しボタンがでてきます。

iPhoneではiPhoneを物理的に振れば動作の取り消しとやり直しが出来ますが、ひとつ前の動作までしかやり直せないようです。ちなみに、iPadも振れば取り消しが出来ますが、iPadはでかいのでキーボードを出した方がいいとおもいます。





画面拡大・縮小


言わずとしれた操作ですね。
指を二本画面の上に置き、指を閉じると縮小、開くと拡大します。





ブロック拡大

インターネットを見ているときなど、拡大したいところを一本指でトントンと触るとそこ(さわったブロック)が拡大されます。
もう一度トントンとすると元のサイズに戻ります。たまに上手くいきませんが、トントンと何度かやってればそのうち戻ります。





マルチタスク用操作


アプリ切り替えバー
ホームボタンを素早く二度押し、もしくは四本指で画面を上にスワイプすると、下にアプリなどが横一列に並んだバーが出現します。

画面の回転を禁止するのにも便利で、バーの左に行くとローテーションロックボタンがあります。

ホームボタン一回押し、もしくはバー以外の画面をタッチで収納されます。

アプリ切り替えジェスチャ
四本指を上ではなく、左右に滑らせると、アプリの切り替えができます。
切り替わるアプリの順番は、最近使用した順番(アプリ切り替えバーの順番と同じ)なので、複数のアプリを使った作業や操作の時に重宝します。




テキストエリア/フレームのスクロール

iPadやiPhoneのインターネットブラウザ(インターネットを見るアプリケーション)Safariでは、一本指でスクロールするとページ全体がスクロールされてしまい、ページ内のスクロール要素がスクロール出来ません。
しかし、指を二本使ってスクロールすると、ページ内のスクロール要素もスクロール出来ます。

そもそも、パソコンと違いスクロールバーが表示されないので、スクロール可能な所自体が見つけにくかったりするのですが、文字や画像が途中で途切れているなど何かおかしいと思ったら、二本指を滑らせてみてください。スクロール可能域であれば、きれた部分が見られます。





スクリーンショット

ホームボタンとスリープボタンを同時に押すと、押した時の画面を写真にしてくれます(スクリーンショット)。パソコンのキーボードの右上にあるプリントスクリーン(「Prt Sc」「Prnt Scrn」とか書いてる)と同様の機能ですね。ただ、パソコンの場合はクリップボードにコピーされるだけで、Paintなどのソフトで貼りつけを行わなければいけないぶん、便利かもしれません。

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